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高次脳機能障害のある方の就労支援|「働きたいけど不安」を那覇市・首里の就労継続支援B型でサポート

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目次

高次脳機能障害の就労支援|那覇市・首里の就労継続支援B型「首里カルディア」

「病気や事故の前は普通に働けていたのに、今は仕事が続かない」

「物忘れが増えて、仕事でミスをしてしまう」

「集中力が続かない」

「人とのコミュニケーションがうまくいかなくなった」

「退院したけれど、この先どうやって働けばいいのか分からない」

このような悩みを抱えていませんか?

高次脳機能障害は、脳卒中や脳外傷などをきっかけに、記憶・注意・判断・計画・感情のコントロールなどに影響が生じる障害です。

外見からは分かりにくいことも多いため、本人の努力不足や「やる気がない」と誤解されてしまうことがあります。

しかし、

「以前できていたことができなくなった」=「働けない」ではありません。

大切なのは、現在の状態を理解し、本人に合った環境や作業方法を見つけることです。

那覇市首里の就労継続支援B型事業所「首里カルディア」では、高次脳機能障害のある方についても、一人ひとりの状態や得意・不得意を確認しながら、無理のない就労訓練を一緒に考えています。

この記事では、高次脳機能障害の特徴から、仕事で困りやすいこと、B型事業所という選択肢、首里カルディアでできることまで、できるだけ分かりやすく解説します。


高次脳機能障害とは?

高次脳機能障害とは、脳の病気やけがなどによって、記憶、注意、判断、計画、言語、感情や行動のコントロールなどの認知機能に支障が生じる状態です。

原因には、脳卒中、頭部外傷、脳炎、低酸素脳症などがあります。

高次脳機能障害は、身体の麻痺などを伴う場合もありますが、認知機能の問題だけが目立つ場合もあります。

そのため、

「見た目は元気そうなのに、なぜ仕事ができないの?」

と周囲から理解されにくいことがあります。

これが高次脳機能障害が「見えにくい障害」と言われる理由の一つです。

国立障害者リハビリテーションセンターでも、高次脳機能障害について専門的な情報提供や、生活・職業・社会復帰に関する支援が行われています。


高次脳機能障害で起こりやすい症状

高次脳機能障害の症状は、人によって大きく異なります。

「高次脳機能障害だから必ずこの症状が出る」というものではありません。

代表的なものを紹介します。

① 記憶障害

新しい情報を覚えたり、覚えたことを思い出したりすることが難しくなる場合があります。

例えば、

  • 作業の説明を忘れてしまう
  • 約束を忘れてしまう
  • 同じ質問を何度もしてしまう
  • 物を置いた場所が分からなくなる
  • 前日に教えてもらったことを忘れてしまう

などです。

仕事では「一度教えたのに覚えていない」と見られてしまうことがあります。

しかし、本人にとっては「覚えようとしているのに覚えられない」という状態かもしれません。


② 注意障害

集中力を維持することが難しくなったり、周囲の音や人の動きなどに注意が向いてしまったりする場合があります。

例えば、

  • 作業中に気が散る
  • 長時間集中できない
  • ミスが増える
  • 複数の作業を同時に行うのが難しい
  • 疲れると集中できなくなる

などです。

そのため、一般的な職場よりも、作業量や環境を調整できる場所が合う場合があります。


③ 遂行機能障害

「何をすればいいのか分からない」という状態になりやすいのが特徴です。

例えば、

「材料を準備する」

「作業する」

「完成品を確認する」

「片付ける」

という一連の流れがあったとしても、途中で何をすればいいのか分からなくなることがあります。

本人にとっては、

「できない」のではなく「どうやって進めればいいのか分からない」

ということがあります。

そのため、作業工程を細かく分けたり、チェックリストを使ったりすることが役立つ場合があります。


④ 社会的行動・感情のコントロールの難しさ

高次脳機能障害では、感情や行動をコントロールすることが難しくなる場合もあります。

例えば、

  • イライラしやすくなった
  • 感情が急に変化する
  • 相手の気持ちを読み取りにくい
  • 会話のタイミングが難しい
  • 衝動的に行動してしまう

などです。

これによって、

「性格が変わった」

「怒りっぽくなった」

「人間関係が苦手になった」

と思われることがあります。

しかし、こうした変化の背景に高次脳機能障害が関係している可能性があります。


高次脳機能障害があると「仕事ができない」の?

いいえ。高次脳機能障害があることだけで、働けないと決まるわけではありません。

重要なのは、

「どんな仕事ならできるのか」

「どのような環境なら力を発揮できるのか」

「どんなサポートがあれば続けられるのか」

を考えることです。

例えば、

「長時間の集中は難しいけれど、短時間ならできる」

「人が多い場所は苦手だけど、静かな場所なら集中できる」

「口頭説明は忘れやすいけれど、紙に書いてあればできる」

ということがあります。

つまり、

苦手なことだけを見るのではなく、「できる条件」を探すことが重要です。


高次脳機能障害の方に就労継続支援B型という選択肢

一般企業への復職や就職を考えていても、

「今すぐフルタイムで働くのは難しい」

「以前の仕事に戻る自信がない」

という方もいます。

そのような場合、障害福祉サービスの一つである就労継続支援B型が選択肢になる場合があります。

就労継続支援B型は、一般企業などでの就労が難しい方に対して、生産活動などの機会を提供しながら、知識や能力の向上・維持を支援するサービスです。

高次脳機能障害のある方が利用できる福祉サービスについても、国立障害者リハビリテーションセンターが案内しています。利用するサービスは、年齢や原因疾患、生活状況などによって異なるため、市区町村の障害福祉担当窓口などへの相談が重要です。


「以前の自分」と比べすぎないことも大切です

高次脳機能障害のある方から、

「以前は普通に働いていた」

「こんな簡単なこともできなくなった」

という声が聞かれることがあります。

事故や病気の前と現在を比べると、できなくなったことばかりが目についてしまうかもしれません。

でも、就労支援では、

「以前の状態に戻ること」だけを目標にする必要はありません。

今の自分に合った働き方を見つけることも大切です。

例えば、

  • 週に数回から始める
  • 短時間から始める
  • 一つの作業に集中する
  • 手順書を使う
  • スタッフに確認しながら進める
  • パソコン作業に挑戦する
  • 手作業から始める

など、一人ひとりに合った方法があります。


首里カルディアで大切にしている「できることから始める」

那覇市首里の「首里カルディア」では、

「できないことを無理にやらせる」のではなく、「できることを見つけて伸ばす」

という考え方を大切にしています。

例えば、

💻 パソコン・IT作業

  • データ入力
  • パソコン練習
  • WordPress
  • Web関連作業
  • AIを活用した作業

など。

📱 スマホ・パソコン教室

スマートフォンやパソコンの基本操作を学びながら、デジタルスキルを身につけることもできます。

🎨 ものづくり

  • オリジナルグッズ
  • ハンドメイド
  • アート
  • 軽作業

など、自分のペースで取り組める作業があります。

💆 整体・リラクゼーション

人と関わる仕事に興味がある方には、整体・リラクゼーションに関する学習・訓練という選択肢もあります。


高次脳機能障害の方に「見える化」が役立つ理由

首里カルディアで特に大切にしたいのが、

「頭の中だけで覚えなくてもいい仕組み」

です。

例えば、

作業手順

① パソコンを起動する

② 指定されたファイルを開く

③ データを入力する

④ 保存する

⑤ スタッフに確認する

というように、作業を目で確認できるようにします。

これによって、

「次は何をすればいいんだっけ?」

という不安を減らしやすくなります。

高次脳機能障害の支援では、本人の特性に合わせた環境調整や支援方法を考えることが重要です。国立障害者リハビリテーションセンターの支援資料でも、生活・社会復帰・職能訓練・環境調整などを含めた支援が示されています。


「できなかった」ではなく「どうすればできるか」

これは首里カルディアで大切にしたい考え方です。

例えば、

❌「覚えられないから無理」

ではなく、

⭕「メモがあればできるかもしれない」

❌「集中できないから仕事は無理」

ではなく、

⭕「15分なら集中できるかもしれない」

❌「人が多い場所では難しい」

ではなく、

⭕「静かな環境ならできるかもしれない」

と考えてみます。

この小さな「できるかもしれない」を見つけていくことが、就労への一歩になります。


高次脳機能障害で「働くのが怖い」と感じる方へ

仕事で失敗した経験があると、再び働くことが怖くなるのは自然なことです。

「また失敗したらどうしよう」

「職場で怒られたらどうしよう」

「迷惑をかけたくない」

そんな気持ちを抱えている方もいるでしょう。

だからこそ、最初から完璧を目指す必要はありません。

「働く練習をする場所」から始める。

それも一つの働き方です。


ご家族の方へ

高次脳機能障害では、ご本人だけでなく、ご家族も悩みを抱えることがあります。

「以前と性格が変わった」

「何度説明しても忘れてしまう」

「家にいるだけになってしまった」

「どうすれば社会復帰できるのか分からない」

という場合、一人で抱え込まないことが大切です。

高次脳機能障害には、医療・福祉・就労など複数の支援機関が関わることがあります。

国立障害者リハビリテーションセンターも、高次脳機能障害について相談窓口や支援制度、社会参加までの情報を提供しています。

首里カルディアでも、必要に応じて相談支援専門員や関係機関との連携を考えながら、就労について一緒に考えていきます。


高次脳機能障害がある方の「こんな相談」も大丈夫です

「B型を利用できるか分からない」

「障害者手帳を持っていない」

「今の自分にB型が合っているか分からない」

「他のB型から転所したい」

「A型からB型への変更を考えている」

「退院後の居場所を探している」

「将来的には一般就労したい」

「パソコンを使った仕事をしてみたい」

「在宅ワークも考えている」

この段階でも構いません。

利用を決めてから相談する必要はありません。

まずは現在の状況を聞かせてください。

※実際の利用可否や必要な手続きは、障害福祉サービスの支給決定などによって異なります。


よくある質問

Q. 高次脳機能障害でも就労継続支援B型を利用できますか?

高次脳機能障害がある方も、障害福祉サービスの対象となり得ます。ただし、実際の利用可否やサービス内容は個々の状況や市区町村の支給決定によって異なります。

まずは相談支援専門員や市区町村の障害福祉担当窓口にご相談ください。


Q. 記憶障害があっても仕事はできますか?

可能性はあります。

重要なのは、記憶障害があることだけで判断するのではなく、

  • メモ
  • チェックリスト
  • 手順書
  • 繰り返し確認
  • 作業環境の調整

などを活用して、できる方法を探すことです。


Q. パソコンが苦手でも大丈夫ですか?

大丈夫です。

基本操作から練習できる環境を用意しています。

また、パソコンだけでなく、ものづくりや軽作業など、さまざまな作業から自分に合うものを探すことができます。


Q. 体調に波があります。

無理をして毎日同じペースで働くことだけが就労ではありません。

現在の体調や生活状況を踏まえ、相談しながら通所ペースや取り組み方を考えていくことが重要です。


高次脳機能障害の「その先」を一緒に考えます

高次脳機能障害があるからといって、人生の選択肢がなくなるわけではありません。

大切なのは、

「何ができなくなったか」だけではなく、
「今の自分なら何ができるのか」を一緒に探すこと。

首里カルディアでは、

  • パソコン
  • IT
  • AI
  • スマートフォン
  • ものづくり
  • 軽作業
  • 整体・リラクゼーション
  • 在宅ワーク

など、さまざまな可能性から、一人ひとりに合った取り組みを考えています。

「働きたいけれど、まだ自信がない」

その気持ちから始めても大丈夫です。


那覇市・首里で高次脳機能障害の就労支援をお探しなら

首里カルディアでは見学・体験を随時受け付けています。

「自分がB型を利用できるか分からない」

「家族を通わせたいけれど、どんな場所か見てみたい」

「今の状態で仕事ができるか相談したい」

という方も、お気軽にお問い合わせください。

見学では、実際の作業環境やスタッフ、取り組んでいる仕事などをご確認いただけます。

いきなり利用を決める必要はありません。

まずは、

「自分に合う場所か見てみる」

ことから始めてみませんか?

那覇市・首里でB型事業所を探している方へ

首里カルディアでは、見学・体験を随時受け付けています。

「工賃について詳しく聞きたい」

「自分の場合はいくらくらいになる?」

「どんな作業が向いているか分からない」

「他のB型から転所したい」

「A型からB型に変更したい」

というご相談も可能です。

「まだ利用すると決めていない」という段階でも大丈夫です。

実際の作業や事業所の雰囲気を見てから、自分に合うかどうかを考えてください。


事業所の地図

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